本が好き、言葉が好き
本を読むのが大好きです。
でも最近めっきり本が読めなくなりました。
忙しくて時間がない、ということではなく…
本を読み始めると瞬く間に睡魔に襲われるのです。
睡眠不足な訳でもないのですよ。
同年代の方も同じこと言っていたのですが
これって加齢のせいなのかしら??
本はどんなジャンルのものでも好きですが
非日常の世界に没頭できる小説が好きです。
活字を目で追っていく中で
物語の情景をイメージしたり
音や香りを感じたり
自分がその情景に入りこんで感覚を感じたり
五感がフルに刺激されますよね。
左脳優位になりがちな日常生活の中において
右脳の活性化のためにも
小説はとても良いと思います。
本を読んでいると自分が普段使っている日本語なのに
自分では決して思いつかない言葉や表現に出会うことがあります。
ため息の出るほど美しい表現に出会うたび
日本語の美しさ、奥深さにあらためて感動します。
私は平井堅さまが大好きです。
皆様ご存知のあの甘く優しい歌声はもちろん、
私は堅ちゃんの作る歌詞にも心ズドンと射抜かれます。
組み合わせる言葉のセンス
美しく深い表現
私の頭からは決して出てこない言葉たちに
うなってしまうことがよくあります。
意外なことに堅ちゃんは全く本を読まないんですって。
びっくりです。
どうしてあんな表現ができるの??
もうそれは”優れた感性”というしかありませんね。
”優れた感性”を持ち合わせない私は
本などを通して沢山の言葉に出会い
それらをどんどん使って
一つ一つ自分の身にしていくこと、ですね。
そのためにも、本を沢山読みたいのだー!
眠くらなない方法を見出さねばー!
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