人を説得する3原則

 

「ロゴス」「パトス」「エトス」という言葉を知りました。

哲学者アリストテレスの「弁術論」に記された言葉で
人を説得するための3原則として
語り継がれてきたようです。

ロゴスとは理論立てて伝えること。
Logicの語源ですね。
論理的に正しいことを言っているか
相手が理解できる説明、内容であるのか。

パトスは熱量、感情。
Passionの語源です。
語る側が熱い思いを持って伝えられるか。

エトスは信頼。
Ethicsの語源だそうです。
伝える側が信頼できる人柄なのか
この人が言うなら信じる、やってみようと
相手に思ってもらえるのか。

この3つ、どれも大切ですが
中でもエトスが一番大事だと私は思います。

実際自分が何か物を購入したりサービスを受けるとき
この人から買いたい!この人に受けたい!
そう思うことありますよね。

どんなに分かりやすく論理的な説明で
熱く語られても
その人に惹かれるところがないと
あまり心は動きません。
むしろ引いてしまったりして😅

私が尊敬するイチローさんの言葉

結局言葉とは「何を言うか」ではなく
「誰が言うか」に尽きる
その「誰か」に値する生き方をしたい。

これ大好きです。
私も「誰か」に値する生き方をしていきたいと思います。


あたちはおかあさんを信頼してるよ!

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