私が会社を辞めた理由 – インポスター症候群とは
インポスター症候群というのを知りました。
インポスター症候群 (impostor syndrome) とは、仕事において成功しているにもかかわらず、自分を過小評価していまう心理傾向、つまり自己不信感。
【主な症状】
・今の仕事は自分に釣り合わず、自分があたかも詐欺師であるかのように感じてしまったり、まるで仕事ができる有能者かのように同僚をだましているように感じてしまうこと。
・今の自分があるのは、自分のスキルや能力のおかげではなく、ただ運がよかっただけだと感じてしまう。
・主観的に見た自分の能力に基づいて自分の価値を判断してしまう。
・満足な成果を上げるためには、完璧主義者である必要があると感じてしまう。
・より多くの仕事をこなすために、自分の生活を犠牲にしている。
・孤独を感じていたり、本当の姿がばれないように孤立したほうがいいと感じている。
・過労やバーンアウト (燃え尽き症候群) による精神的不調。
・証拠はどこにもないのに、自分はそれほど有能ではないということをいつか誰かに見抜かれるような気がしている。
https://asana.com/ja/resources/impostor-syndromeより引用
会社員として働いている時、私はまさにコレでした。
勤続年数を重ねるにつれて
会社が自分に今後求める役割を先読みし
そのポジションを務めるには到底自分は能力不足だと思う。
そしてそう思った私がどうしたかというと
・・・逃げました。
でも「逃げる」という選択に後悔はないし正しかったとは思う。
会社の期待に応えるには自分を犠牲にして、身を粉にして
会社のためにがむしゃらに働くことしか私にはきっとできなかったから。
そして転職。
でもね、会社を変えてもまた同じ事が起きるのですよ。。
何度か転職、そして辞職しましたが
私が会社を辞めてきた理由って実は同じだったんだ、
コレだったんだ、と分かりました。
ということで会社に所属せず、自分でやっていこうと決めました。
ところがどっこい、今、また同じ問題に向き合っています💦
誰かからの期待、プレッシャーはありません。
それならどうして??
長くなりそうなので後編に続く。。
かあちゃん、長いよ。
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