命の終わりの向き合い方

 

一般社団法人日本国際動物救命救急協会の主催する
『トライアングルケア講習会』に参加してきました。

トライアングルケアとは下記の3つのケア
【ターミナルケア(終末ケア)】:命の終末に向かうペットと家族への段階的な様々なケア
【グリーフケア(祝別ケア)】:命の終末を迎えたペットと家族の準備と心のケア
【スピリチュアルケア(命のケア)】:魂となった命や新しい命に対する向き合い方やケア

命の終わりの向き合い方や死生観は国や文化、宗教などによって違うもの。
「祝別」という言葉もそうですよね。

実際に大切な存在の命の終わりに向き合った時
心身の反応や事実の捉え方は
個人によっても大きく違うものだし
正解があるわけではないのが難しいところ。

自分自身でさえ、どうなってしまうのか想像できない。

かけがえのない存在との別れは
何をどうしたって、どう準備していても
悲しいに決まっています。

だからと言って目を背けるのではなく
「その時」のことを考えてみること、できる準備をしておくことは
大切な存在が元気な時こそできることかもしれないし
決して無駄なことではないと思うのです。

今月上旬には同協会の『ペットセーバー講習会』も受講してきました。
具体的な救命救急法を学び、とても勉強になりました。

いざという場面は来てほしくないけれど
いざという時動ける自分でいたい。


夏仕様になりました!

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