見えない爆弾
先日負傷した足の指が痛い💦
内出血はしているけれど、熱を持っていないし腫れもない。
病院には行っていませんが、おそらく骨折や捻挫ではない。
爪の付け根の裂傷。
地味な怪我だけど、これが日常に結構な支障をきたすものでして。
まず普通に歩けない。
庇うからスネが痛い。
今この指を踏まれたら、しかもヒールだったりしたら
もう悲鳴を上げて悶える、間違いなく💦
そんな姿を側から見たら「なんて大袈裟な。」と思うでしょう。
でも今この状態の私にとっては、それはそれは一大事なのです。
こう考えるとさ、一見わからないけれど
見えない爆弾を抱えている人って沢山いるのかもしれないな、と思う。
病気や怪我もある。
心の内側にもある。
そして何気ない出来事や言葉が、爆弾のスイッチになってしまったりする。
「普通そんなことでそんなに痛くないでしょ。。」
と思いがち。
でもまず普通の基準は人によって違うことを忘れてはいけない。
そしてたとえ普通の基準が似ていたとしても、
その人がその時「普通」でなかったのかもしれない、と想像してみることも必要。
誰もが痛みを持っている。
それは見えないことが多いということ。
そして何がそれを刺激する引き金になるかわからないこと。
心に留めておくこと、大事。
そしてもし自分が引き金を引いてしまったことに気づいたら。
「知らなかった」「無意識だった」と言う前に謝ろう。
何にせよ、痛みを与えてしまったのは事実なのだから。
この足の痛みがおさまっても、この気持ちは手放さないこと。
おや?春の姿がチラッと見えたような。。
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