緑のインフラ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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11月7日(土)の中日新聞の社説から
引用させて頂きました。
「防災の新概念
緑のインフラに期待大」
「グリーンインフラ(GI)」
こんな言葉ができていたことを
学びました。
「地震や台風、集中豪雨など
日本列島を襲う災害は
激甚化している。
国は従来のインフラ一辺倒から、
生態系が持つ多様な機能も
地域の防災・減災施策に生かす
考え方にかじを切りつつある。」
「公園の芝生や大通りの街路樹、
海岸沿いの松林や砂丘、
山間部の森林。
豊かな自然は
観光や癒しだけでなく、
防災・減災の役割も
果たせるのではないか。」
色々なところで
言われている話だと
理解しています。
「社会活動に生かせる生態系の機能を
コンクリートなど人工物による
『グレーインフラ』に比し
『グリーンインフラ(GI)』
と呼ぶ。」
「特定の目的や
雇用の一時的創出に
効果が高いグレーに比べ、
グリーンは
整備や維持管理が低コストで、
平時にも便益がある。
両者は優劣を競って、
お互いに取って代わるのではなく
補完し合う関係にあり、
日本にはなじみやすい
考え方だろう。」
グリーンインフラは
成長し、実力を発揮するまでには
長時間が必要と考えます。
「その効果を数字で『見える化』し、
まちづくりに幅広く戦略的に
取り込むことを期待したい。」
早急に始める必要があると考えます。
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