非常勤講師の先生の授業

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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11月19日(木)の中日新聞の
社会面の記事です。
私が取り上げた「学ぶ」の記事の
関連記事です。

原則、残業代がない
 学校現場では、
 使う側も使われる側も
 非常勤講師が労基法適用との
 認識は薄く、

 残業容認につながっている。
 残業代の未払いは無数にあり
 氷山の一角の先っぽではないか。」

学校がいかに世間一般と
かけはなれた世界であることを
示しているご意見です。

「給特法」が現在の世間の常識とは
離れすぎています。
早急な見直しが必要
私は考えています。

「市教委は
 『授業と授業準備の時間を定めて
  勤務時間を割り振り、
  その時間内で授業を行うよう
  お願いしている』

 『よりよい授業づくりの研究や
  準備などは認めていない』
 などと回答し、議論は平行線だ。」

私は、この市教委の回答には
驚いています。
非常勤講師の先生の授業を
受ける生徒と
正規職員の先生の授業を
受ける生徒の間に
格差が生まれています。

これを非常勤講師を採用している
教育委員会が認めることを
私は信じられません。

「非常勤講師に
 残業代を支給することは
 教職員全ての働き方の改善
 子どもの学習権保障にもつながる。」

教育委員会と各地方自治体で
教員の人件費に対する考え方に
変革が必要と私は想っています。

教育に必要な費用は
将来に必須の投資だと
私は考えています。

 

 

 

 

 

 

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