教科担任制の実施例
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
産経新聞の記事を
引用させて頂きました。
「小学校5、6年生の授業を
学級担任が全て行うのではなく、
英語や数学などは
専門性の高い教員が
クラスをまたいで受け持つ
『教科担任制』を
取り入れるよう、
文部科学省の中央教育審議会
(中教審)が検討を進めている。」
「兵庫県が小学校5、6年の
教科担任制を検討し始めたのは
13年度。
教科担任制と少人数授業を
組み合わせた『兵庫型教科担任制』
を構築し、小規模校を除き24年度から
全県で実施した。」
検討開始から実施まで、
約10年が必要だった
ことになります。
計画から実施された
担当者の情熱は素晴らしい
ものであったと想います。
「県教育委員会が24年度に
実施した抽出調査では
『教えてもらう先生が代わり、
授業が楽しいと思うことが
増えた』と答えた児童は
81.8%に上った。」
子ども達にとって
「授業が楽しいと思う」ことは、
本当に大切なことで、
この81.8%は素晴らしいと
想っています。
「近年は、授業準備などによる
教員の長時間を是正する
働き方改革の視点からも
注目されている。」
「今後、専門性のある教員の確保、
学校規模に応じた教員配置の在り方など
について議論し、
来夏までに方針をまとめて、
令和4年度からの導入を目指す。」
先生方の働き方改革の視点からも
子ども達の学びの視点からも
是非、全国に広がって頂きたく、
我が、岐阜県、そして各務原市でも
実現できることに、
私も行動したいと考えています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。