子どもが原告
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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11月12日(木)の中日新聞の記事です。
「離婚などで別居した親子らの
面会交流について、
法の不備で不自由を強いられ
憲法が保障する人権を
侵害された。
10~20代の子ども3人を含む
男女17人が、損害賠償を求めて
提訴した。
子どもが原告となるのは
初めて。」
私は、初めて知りました。
私の周りに離婚した夫婦が
ほとんどいないことも
あるでしょうけど。
「民法では父母が協議離婚する場合
一方を親権者に定めなければ
ならないと規定。
2011年の法改正で、
子どもとの面会交流は、
子の利益を最も考慮して決めること
が盛り込まれた。
だが、実際は取り決めが
守られないケースもある。」
親の勝手で、
親権者が相手に合わせるのを
嫌がっている、親の都合ですね。
「欧米と異なり、
面会交流についての
権利義務関係の
具体的な規定がないとし、
『長期間放置している
国の立法不作為で
違憲だ』」
日本は世界の国々に比較して、
「子どもの権利」についての
認識が低いとよく指摘されます。
これもその具体例の一つと
考えられると思います。
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