先生の声が聞こえない
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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今日は、末富先生の投稿を
引用させて頂きます。
私の12月5日のブログにも関係します。
現在の小中学校の
1学級あたりの児童数の上限は、
「義務教育標準法」で定められています。
この法律を変えて
「少人数学級」を目指す文科省と
変えることによって
増やす必要がある費用の予算に
対して財務省が反対しています。
末富先生は、反対する財務省の
根拠について、
「重大な欠陥」を指摘されています。
“現状の40人学級では
先生の授業の声が、
教室の生徒全員に
聞こえていない”
「この記事を読んでいる
40人(以上)学級世代を
経験したほぼ全読者のみなさん、
学校の授業はが
『いつもよく聞こえた』
という 経験をお持ちでしょうか?
学校でのテストの
静まり返った時のように、
どの授業も静まり返って
よく聞こえたでしょうか?」
1.人体の吸音率は、
他の物体と比べて高いため
児童の体が教師の声を吸音
している。
「40人学級の後ろの列では
通常の授業環境では先生の声が
ほとんど聞こえない、
という物理的環境が存在することを
無視してきたのが
この日本国で財務省が主導してきた
大人数学級維持政策なのです。」
「2つの省が対立しても
日本の子どもたちの教育には
何も良いことはありません。
むしろ、財務省の冷静な分析力、
文部科学省の熱い教育ビジョン、
双方の長所を活かすことこそ
30人学級の効果をあげる
条件だと私は考えます。」
私も同じ想いです。
先生のこの投稿が財務省と文科省の
官僚の皆様に届くことを
希望します。
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