男性の育児休業の意義
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
12月7日(月)の中日新聞の記事です。
「男性版産休 労使から異論」
労使の代表が参加する
労働政策審議会
(厚労相の諮問機関)の分科会に
議論のたたき台となる案をしめした。
「経営側は
二週間前の申請では
人手が確保できず、
業務に支障が出ると主張。」
「社会保険料や給与の
事務手続きも回数が増え、
特に、労務部門の職員がいない
中小企業の負担が増すと
難色を示す。」
良くある話になっています。
「できない理由を並び立てる」
どうしたらできるか
考えましょう。
そして、最も重要な点は、
男性の育児休業が
提案されるようになった原因です。
そして私は以下の利点を考えます。
1.女性活躍
妻の職場復帰の負担軽減
2.女性の負担軽減
産後の体力低下や
産後うつで苦しむ妻の
負担軽減
3.男性の思考改革
男性が育児をすることで
得る学び
もう一つの論点となっている、
男性が育休を取る意思が
あるかどうかの確認。
この点に私は、大いに不満です。
やるからには、
「子どもが生まれた男性の
育児休業は義務」で良いと
想っています。
子どもを夫婦で育てる姿が
あたりまえの姿になる時
新しい日本の社会
ができていると
考えています。
プッシュ通知を
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。