プラゴミ問題

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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保坂直紀先生の
「プラごみ問題のモヤモヤを
 少し晴らす5回シリーズ」の
第五報です。

第五報は、内容的に
私には非常に難解でした。
私の理解でまとめてみました。

1.ナノプラスチック
 (1) マイクロプラスチックより
  さらに小さいナノプラスチック
  存在している。

 (2) ナノプラスチックは、
  私たち人間をはじめ、動物や微生物に
  食べられて、それぞれの体内に存在
  する可能性がある。

 (3) ナノプラスチックは
  マイクロプラスチックがさらに砕けて
  できる方法以外に、プラスチックから
  直接産まれてくる可能性がある。

2.消えたマイクロプラスチック
 (1) 現在までのプラスチックの生産量
 (2) 海に流れ込んだプラスチックごみの
  推定量
 (3) 外洋に出たはずの量
 (4) 海水より軽くて浮くはずの
  プラスチックの割合

 実際の海洋調査などをもとに
 見積もられる量は、(1)~(4)による
 計算値の1%にしかならない。
 99%がどこかに行ってしまっている。

3.プラスチックごみ対策
 (1) プラスチックの便利な使い方
  についての研究は驚くほど進んだ。

 (2) その捨て方、分解のされ方
  については私たちの知らないこと
  だらけだ。

 (3) 環境中に漏れでたプラスチックごみ
  は、「どんどん小さくなっても、
  それがなくなることはない」と
  考えて対策を講じることが必要。

私が考えたいのは、
1.捨てることになるプラスチックは
 焼却を含めて全て回収する
 仕組みを創る

2.歯磨き粉や洗剤などに使われて
 直接、排出されるプラスチックを
 まず、生分解性もしくは
 プラスチック以外の素材に変える

この2点を提案し、
実行たいと考えています。

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