事務局への提言
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
熊本市の遠藤教育長のツイートです。
遠藤教育長の
「教育委員会と学校現場は、どうすれば
もっと協働できるのか?」という
特集の1ページとのこと。
もう少し、続きが読みたいです。
教育委員会の役割を3つ示されています。
1.教職員に対して
雇用者としての責任を負う
2.子ども・保護者に対して
学校の管理者としての責任を負う
3.全住民に対して
行政(県庁、市役所等)の一部局
としての責任を負う
そして教職員、子ども・保護者、住民の
3者の調整役が求められている
とされています。
そして、この調整役としてのバランスを
見失うと大きな問題になります。
いじめの隠ぺいが具体例でしょう。
どこの分野でも調整役は
非常にむつかしい。
それぞれの立場を理解するために、
それぞれの話に耳を傾け、
解決策を見つけなければなりません。
ここには、書かれていませんが、
私は、最も優先すべきは、「子ども達」
だと、考えています。
そして、遠藤教育長は
教育委員会と学校現場の協働に対し
提言を2つ示されています。
1目標の共有
2意見の把握
1については、「教育ICT整備」を具体例
としてその目的を「授業改善」とし、
目標を「タブレットを子ども達が使うこと
により、日々の授業を子ども達主体に
転換する」と示されています。
私には理解しづらいですが、
子ども達が自分の理解度に応じて、
タブレットを活用するという事
でしょうか。
2.についてはコロナによる臨時休校中の
オンライン授業に対する、
教職員、子ども・保護者に対する
事後アンケートを示されています。
コロナにより、急速に発展したのが
オンラインです。
アンケートの採取、分析がが大変、容易に
なりました。
まだ、一部でネットの環境が不十分な
場合もある様ですが、
今後の活用は大いに期待します。
我が、各務原市にも是非、この提言を
お伝えしたく、考えます。
教育長様の想いが、教職員の多数の皆様や
多数の保護者、多数の子ども達、
多数の市民の想いと同じところにあるのか
多数の方の意見を把握して頂きたいと
考えています。
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