ルールは何のために

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

山下敏雅弁護士のツイートから
山下さんのブログです。
今回は学校の校則です。

私が学んだ中学校は、入学当初、
「まるぼうず」でした。
私たちが中学校3年生の時に、
校則を変えて、「自由髪」を
勝ち取りました。
あまり詳細な記憶はありませんが。

私たちの学校時代は、明らかに、
学校は子どもを育てる場所で、
先生方の監視下で、生活していた
記憶です。

そして、山下先生がのべられている
とおり、子どもたちはみんな、
「ルールは上の人たちが勝手に決めて
 自分たちを縛るもの
 そのルールを破ったら罰やペナルティが
 あるもの」を当然と思ってきました。

しかし、日本が世界との間で約束している
「子どもの権利条約」では、
学校のルールは、子どもたち一人ひとりの
尊厳(そんげん)に合うように
しなければならないと確認しています。

さらに、子どもは大人にきちんと
意見を聞いてもらえる
ことも確認しています。

校則について、
学生時代に学ぶべきことは、
ルールが何のためにあり、
 どうやって定められるべきか
であることに私も同じ想いです。

これは、特に今の社会にも
あてはまります。
子どもだけでなく、私たち大人も
社会のルールについて
真剣に考える必要があると思っています。

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