修学旅行を考える

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き北浦一郎です。

妹尾先生の寄稿です。
「思い出づくりのためだけなら、
 修学旅行はいらない
 コロナ禍で修学の意味を
 問いなおす」が表題です。

私は、小学校、中学校、高校と
全て修学旅行には参加しました。
どこに行ったかは覚えていますが、
何を学んだかという問いには
答えられません。
同級生と旅行に行った、とは
答えられます。

「ほとんどの保護者や若い方にとって
 中学校や高校での修学旅行は、
 なにかしら思い出深いものが
 あるかと思います。」
私は、中学、高校生活が楽しくなかった
からなのか、別に思い出深くは
ありません。

今年から小学校の見守り隊に加わらせて
頂いて、小学校の修学旅行について
保護者や6年生と少し話をさせて
頂きましたが、
先生ご指摘の3件の問題点は、
話題にはなりませんでしたし、
今回、初めて考えさせられました。

問題1は、今、本当に考えねばならない
問題です。私たちの子どもの頃にも
現実にはあったのでしょうが、
私自身は、気にしたり、考えたり
したことはありませんでした。

問題3は、私の場合は、ご指摘の通りです。
私の場合でも、
先生方は学びの場を提供されて
いたのかもしれませんが、結果的には
私は何も学んでいません。

そして、妹尾先生のご提案は、
私も大いに賛成です。

ディズニーランド(シー)に行って、
少子高齢化のもとで、将来的に来場者が
減る可能性について、
どうしていけばよいかを考える
ディズニーのサービスの秘密は
どこにあるのかを考える
京都・奈良に行くなら、外国人観光客が
戻りそうにない前提で、
どうしていくのかを考える
奈良時代にどうしてあんな大きな大仏を
つくる必要があったかを考える

「修学旅行を通して、
どんな問いを子どもたちが立てて
(教師の支援もありつつ)、
探究しているのか
そこが問われていると思います。」
私も同じ想いになりました。

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