出生数、大幅減少へ
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
10月20日(火)の厚生労働省の
集計結果の報告が
大きな真実を告げています。
「コロナの影響で5~7月の妊娠届が
大幅に減少」
出生数は
2016年に初めて100万人を割り込み
昨年は86万5000人まで落ち込みました。
来年は70万人台となる可能性も
ある様です。
来年度の落ち込みは
コロナによる雇用情勢と
出産環境の悪化が影響しているのは
間違いない事実でしょう。
しかし、出生数の低下傾向は
50年近く続いているのに
低下に歯止めを打つ対策が
実施できていない、また、
実施しようとしていない政治に
大きな問題があると私は
考えています。
現在の環境の中で、
急に制度が変わったからといって
出生数が増加傾向に変わるとは
私は、考えにくいと思っています。
何を変えなければならないか。
私は子どもの頃から
子どもを産み育てること
に対しては
何の理屈もなく、
ただ、当然、
という感覚だけで
育ってきたと思います。
そのため、
自分の置かれた労働環境の中で、
結婚~子どものいる家庭より
1人で働く環境を選択してしました。
これは、子どもを育てる
うれしさや楽しみを
全く想像できなかったからだと
今は、思っています。
私の様な大人を作らない教育。
仕事と家庭の2つの楽しさ。
命ができる神秘の世界。
子ども達の成長を
見守る楽しさ。
子ども達に
これらの楽しみを伝えることで
出生数が変わっていく
のではないでしょうか。
そして、子どもを育てたいと
思った人々、だれでもが、
子どもを育てられる環境の整備
も当然です。
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