令和の日本型学校教育

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

妹尾先生の投稿です。
文部科学省のホームページにも
掲載されています。

国の中央教育審議会が公表した
「『令和の日本型学校教育』の
 構築を目指して 中間まとめ」
に対する、妹尾先生のご意見です。

先生はこの中間まとめの問題点を
3つのキーワードについて、
ご意見をのべられています。

1.個別最適な学び
2.少人数による指導
3.リーダーシップ、マネジメント

1.個別最適な学び
私が最も問題視したいのは、
先生ご指摘の以下の部分です。
「この40年の間、『個別最適な学び』
 あるいは『個に応じた指導』が
 十分にできてこなかったとすれば、
 なぜなのでしょうか?」
私も、この検証がなされずに、
令和になればできるというのは、
違和感があります。

2.少人数による指導
私も先生と同じ想いです。
先生方の長時間労働の現状で、
どうやって何人の学級を目指すのか
大きな課題であることは
間違いありません。

3.リーダーシップ、マネジメント
これも、私も、先生のご意見に賛成です。
従来型のマネジメントと、
令和型のマネジメントは
何が違うのかを明らかにせず、
校長先生に頑張れは、
無責任すぎると考えます。

私は、現状の問題である
先生方の長時間労働の解決
されない状況では、
この「令和の日本型学校教育」は
夢の教育だと感じています。
長時間労働の解決が前提だと
考えます。

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