ビジョンと戦略ストーリー
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
私も、何回かこのブログで
のべさせて頂きました。
目先の結果を求めることが多すぎる
現在の政策への提言と想います。
「来年度予算をめぐって、
財務省と文科省の攻防が
見えてきました。
最も大きな争点のひとつが
少人数学級の是非」
この話題は、最近の私には、
悲しいものがあります。
だれのお金をめぐって攻防を
繰り返すのか。
お金は、私たちの税金です。
日本の未来を考えた場合、今、
何にに力(税金)をそそぐべきか、
が現在の大きな問題だと
私も考えています。
「財務省の主張は、少子化に伴い、
教員や学校教育にかける予算は
減らすのが筋だというロジックです。
しかし、少子化で人口減少局面で
あるからこそ、
もっと人に投資しないと
天然資源の貧しい日本の将来は
大丈夫なのか、という見方が
必要だと思います。」
私もこの考え方です。
そして、未来の日本人に対して
必要な教育の条件を3点、
のべられています。
1.尖った人材が育つ、学習の個性化
2.底上げ
3.インクルーシブ教育の充実
このまとめは、初めて学びました。
本当に、この通りだと考えます。
先生の最後のまとめです。
来年度予算における
少人数学級の是非をめぐっての
財務省と文科省の攻防において
欠けているものとして、
「ビジョンと戦略ストーリーが
ないまま、少人数学級って必要なのか、
議論していることです。」
読ませて頂いて、
現代の官僚たちの考え方が
本当に残念に思っています。
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