自分の体を大切にすること

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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佐々木はる菜さんの
高橋幸子先生へのインタビューの
前編後編です。

前編では
幼いうちから性教育をする
 メリットや、
 早いうちに正しい知識
 伝える必要性を」

後編では
「親から子供への性教育について、
 実際にどんなふうに伝えれば
 良いかなど、より具体的な
 アプローチをお伺いしています。」

私の昨年、12月22日のブログ
中日新聞の記事と一部は
重なっています。

今回のブログでは
お伝えしたい内容が
非常にたくさんあります。

ぜひ、記事そのものを
ゆっくりお読み頂きたいと
想っています。

私も著書を購入し、読まして頂き、
多くの方々にお伝えしたいと
想っています。

私が性教育
最も大切だと想っていることは
この内容だと考えています。

「性教育は自分の体を大切にする
 ことから
 他の人の心を大切にすることまで
 広く深いテーマで、

 まず自分の体を知ること、
 自分を好きになることから始めます」

高橋幸子先生が、幼少期の子どもたちに
この想いを伝える必要性を
痛感された事実が以下です。

「最初は大学生、その後中高生に向けて、
 性教育を通して
 『あなたの体を大切にしてほしい』
 という話を伝えていた。
 実際に中高生と接する中で感じたのが

 すでに自己肯定感が低くなってしまった
 子どもたちには、その
 『自分を大切にしてね』という
 メッセージが届かない
 ということでした。

 たとえ知識を伝えても、
 自分を守る行動が取れなかったり
 逆に自分を傷つける行動に走って
 しまったり」

性教育で
自分を好きになること」を
本当に伝える必要がある
子どもたちは

中高生の時点では、すでに
自己肯定感が低くなって
いるのです。

 「性教育の授業こそ、
  親子一緒に受けて欲しい」

「毎回授業の最後に保護者向けに
 5分ほど時間のをいただき、

 小さなころから自分を守る大切さ
 伝えるためにこのような授業をしている
 ということ、そして

 今日帰った後に一言でも構わないので
 必ず、お子さんと
 この授業の話をして欲しいと
 お話しています。

 そうすればお子さんは
 『うちでは性の話は
  タブーではないんだ』
 と感じ、

 将来思春期になって
 何か性のことで悩んだ時に
 相談してもいいんだという
 メッセージを伝えることができます。」

インタビューアーの佐々木はる菜さんも

「これまではどこか恥ずかしさが
 ありましたが、
 『幼いうちから伝えた方がいい』と
 心から思えたこと、

 そしてサッコ先生の
 本やお話のおかげで、
 子どもたちに対して

 『大切なことなんだよ。
 疑問や困ったことがあったら、
 いつでもママやパパに聞いてね』
 と伝えられるようになりました。」

幼少期からの性教育には
本人の学びだけでなく、
家族のきずなにも
つながります。

特にこれからの
多様性が求められる社会において
私が性教育の必要性を感じていることが
最後にのべられています。

人との違い
 多様性といった部分も含めて、

 自分を認め、好きになり
 大切にするための知識を
 伝えてあげること。

 それによって、周りの事も自分同様に
 大切にできるようになること。

 そして病気や犯罪といった
 大きなリスクや危険から身を守る
 力を育み、

 緊急時には助けを求めることができる
 環境を作ってあげること

 全ては、これからの時代に
 ますます求められることだと
 感じています。」

多くの皆さんに
この想いを伝えていきたいと
想っています。

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