男性版産休、今月、成立
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月4日(月)の中日新聞の記事です。
「『男性版産休』、関連法案を
今月招集の通常国会で成立させ、
2022年度からの実施を目指す。」
決まったようです。
使用者側からの
反対の声があり、気になっていましたが、
制度としては成立します。
「男性版育休を
『長年1ミリも動かなかった中で、
大転換と言える』と歓迎。」
そうですね。
「女性活躍」と日本の首相が
言いながら、変化しなかった社会が
一歩動きました。
「政府は国家公務員の一般職などで
男性育休取得の取組みを先行させ、
昨年4~6月に子が生まれた
対象職員の約35%が
上司と共に1ヵ月以上の
取得計画を立てた。」
残念ながら、私は、
この情報は知りませんでした。35%の方々ですが、
現実の休暇の内容を
可能な範囲で公開して
頂きたいと想います。
「だが、一般の中小企業まで
広く普及させるには、
休みを取りにくい職場の雰囲気が
壁になってくる。」
「『新制度で重要なのは、
トップが旗振り役になるなど
会社全体で意識を高めること。
そうでなければ単なる周知に
なりかねない』と話す」
トップは旗振り役だけでなく、
実際に職場が機能する
人員配置を計画して欲しいと
想います。子どもが生まれた家庭の男性が
育休を取るのが、
当たり前の社会を目指したいです。
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