プラゴミ新制度

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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ヤフーニュースに掲載された
毎日新聞の記事です。

家庭から出るプラごみについて
 新たな分別区分『プラスチック資源』
 を設けて自治体が一括回収
 するほか、

 プラ製品の製造事業者
 自主回収を促進するため

 特例で広域処理を認める
 ことなどを制度化し、
 2022年度の開始を目指す。」

私は前職の経験と現状から
自治体の一括回収には、
反対意見です。

プラ製品の製造事業者の
自主回収の促進には
賛成意見です。

「『プラスチック資源』で
 一括回収する対象は、
 バケツや洗面器などリサイクルしやすい
 単一素材でできた製品を想定。

 自治体にとっては、
 分別回収するプラごみの量が増え
 処理コストも増大
 することになるが、

 政府はリサイクル施設などの
 導入を支援。

 財源確保のため
 指定ごみ袋の有料化の
 検討も自治体に促す。」

改修する対象を
「単一素材」に絞ることは
重要だと私も想っています。

課題は、この「単一素材」を
ご家庭の皆様にお伝えする方法
だと、私は想っています。

そして、この「単一素材」が
現状のプラごみのどの程度の割合を
考えておられるのか
お聞きしたいものです。

「新法では、
 事業者が広域処理をできるよう
 環境相が認定することで
 自治体ごとの許可を不要とし、

 プラごみの8割近くを占める
 企業ごみの削減や
 リサイクル体制の強化を目指す。

 また、事業者には
 分別・リサイクルしやすい
 環境配慮型の製品設計を求め、

 業界単位での
 デザイン標準を促す。」

現状はプラごみの8割近くが
企業ごみであれば、

優先すべき対策は
企業ごみ対策と考えるのが
一般的だと、私は想います。

そして、
プラごみの8割が企業ごみと
判断した根拠データを
私は知りたいと想っています。

8割は大きすぎるのでは
ないでしょうか。

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