社会的弱者を守る

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日、1月12日(火)の中日新聞の社説です。

「コロナと性暴力
 多様な対策で防ぎたい」

「橋本聖子男女共同参画担当相は
 昨年11月、4月から9月の性暴力に関する
 全国のワンストップ支援センターへの
 相談件数が、

 前年同期比で15.5%も増えた
 と発表し、背景にコロナ禍を挙げた。

 これは世界的な傾向でもある。

 国連女性機関も
 感染防止で住環境が閉鎖化される中、

 安全や健康、金銭面での不安が
 女性への暴力を増やしていると
 警告している。」

全ての弱者にコロナの影響が
及んでいます。

しかし、社会の強者がその弱者を
救えていないと私は感じています。

「すぐに取り組むべき施策はある。

 女性らの一時保護施設(シェルター)や
 相談センターの拡充は急務だ。

 多くの施設は
 NPOなどが運営しているが、
 職員の給与や家賃などの負担は重く、
 一層の公的支援が求められている。」

公的支援」ができる強者が、
なぜか、動いて頂けていないと
感じています。

性教育の充実も待ったなしだ。

 国の学習指導要領では
 中学校で性交や避妊は教えない。

 海外と比べても格段に遅れている

 『いのちの教育』は
 不可欠ではないか。

 新型コロナの感染防止とともに
 コロナ禍のストレスから
 社会的弱者を守る
 施策を充実させたい。」

「性教育」の充実。
幼少時の頃から性教育を学び、
「いのちの大切さ」を学ぶ。

これからの社会には、
必要な教育だと私は想っています。

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