子どもと教師の対話
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月21日(木)の中日新聞の
EYESに掲載された苫野先生の投稿です。
「校則問題 生徒と対話を」
「茶色がかった髪の毛の生徒に
地毛証明を提出させたり、
下着の色を統一し、
それを教師がチェックしたり…。
これら人権侵害に当たりかねない
校則の問題は、
これまでもしばしば
指摘されていた。
しかし今年は、
その抜本的な見直しが、
より大きなうねりとなって
起こりそうな見通しだ。」
私のような市民には、まだ、
苫野先生がお示しの
「大きなうねり」は
見えていません。先生がこの投稿でのべられている
「先生と生徒が」対話できる
学校に変化していくことを
私も望んでいます。
「学校は、この社会を
自分たちの手でつくり合う
『市民』を育む場。
ならば、
学校づくりのオーナーシップもまた、
子どもたちの手に
ある程度委ねるべきだ。
若者の政治離れが
指摘され続けているが、
『自分たちの学校を
自分たちでつくる』経験が
ほとんどなければ、
『自分たちの社会は
自分たちでつくるもの』
という感度が育まれないのも
当然のことだろう。」
なるほど、と納得します。
現在の若者の政治離れはの原因は
ここにありました。
「重要なことは、学校を、
子どもと教師が対話を通して
共につくり合える場に
していくことだ。
学校にそんな時間はない、
という声もよく聞くが、
むしろ、そんな対話の機会を
十分に整えることで
初めて、教師の働き方改革を含め、
生徒にとっても先生にとっても、
本当によい学校をつくることが
できるはずだ。」
子どもと教師の対話の機会を
十分に整えることが、
今、大切なことだと
理解しました。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。