送迎支援サービス広がらず
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月20日(水)の中日新聞の記事です。
「介護保険総合事業
送迎支援サ-ビス 広がらず」
「介護保険の総合事業で要支援者らの
送迎サービスを行っている
自治体は、
全体のわずか3%に
とどまっていることが、
民間の調査で分かった。
市民団体など担い手の不足や、
補助金の少なさが要因
とみられる。
高齢者福祉の関係者からは
『外出の足を求める高齢者は
多いのに、サービスは圧倒的に
不足している』
と懸念の声が上がっている。」
高齢者の足の課題は、
本当に大きな課題です。これを解決しないと
高齢ドライバーが関与する
事故も無くなりません。
「千葉県大網白里市のNPO法人
『大網お助け隊』
40~80代のボランティアの
男女約40人が協力会員に登録し、
各自の車で利用者を送迎している。
支える側も高齢ドライバーが多く、
なり手が少ない。
自治体の補助額が低く、
運営も厳しい。」
必ず、課題になるのが
自治体の補助です。自治体が市民団体にお任せして
補助金を出すやり方を
見直す必要があると
私は想っています。
「ニーズが高くても、
それに見合うサービスを
住民がつくるのは
簡単ではない。
自治体は人材育成を
本気でやって欲しい。」
我が、各務原市では
「チョイソコ」でこの課題に
取り組んでいます。今後の進捗を確認していきます。
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