成果求めず、個性認める

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1月21日(木)の中日新聞の
「学ぶ」の記事です。

成果求めず、個性認める
 特別支援アートスクール

発達に特性のある子や、
 特別な支援を必要とする子どもでも
 通えるアートスクール

 近年、東海地方に複数誕生し、
 人気が高まっている。

 一般的な習い事には適応しづらい子でも
 通いやすく、
 創作や表現活動にじっくりと
 取り組むことで、

 心の成長が見られる。
 こうした分野で
 専門的なスキルを持つ
 臨床美術士が主宰する教室もある。」

私は、この記事で
「アートスクール」と
「臨床美術士」を学びました。

世の中には、まだまだ、
多様な学び方があることを
知りました。

「三重県桑名市の『ろこアト』は
 臨床美術士の河村裕子さん(53)
 が主宰する造形・絵画教室。

 月に一、二回の
 子ども向け臨床美術のクラスには、
 発達に特性のある子や
 ダウン症の子が、

 そうでない子と
 交ざり合って創作に取り組む。

 昨年十二月下旬のプログラムは、
 墨と色紙で富士山を表現する活動。

 『カラフル! 色めっちゃ使ってるね』
 『紙をねじって立体的になったね。
  新しいアイデア!』。

 河村さんはうまい下手ではなく、
 個性を見つけて褒め続ける。

 明るい声に乗せられ、
 思い思いの作品を
 完成させた子どもたちも
 満足げだ。」

発達に特性のある子や
 ダウン症の子が、
 そうでない子と
 交ざり合って
 創作に取り組む。」

このインクルーシブも
大切だと想います。

そして
個性を見つけて
 褒め続ける。」

素晴らしい学びの場だと想います。

彩色豊かな造形物であふれる
 名古屋市名東区の『くじら図工室』は
 週に一度、

 支援を必要とする子に寄り添う
 『特別クラス』を開講する。

 テーマもペースも
 自由に取り組めることが特長で、
 生徒七人に対して講師は二人と手厚い。

 『他の習い事とは違い、
  アートは成果を求めない
  ところが良いのでは。

  一人一人の良さを引き出し、
  保護者には成長を理解して
  もらえるようにしています』
 と青木さん。

 現在新規の受講はキャンセル待ちで、
 高まるニーズに応えるべく
 教室の増設準備を進めている。」

この学びの場でも
一人一人の良さを引き出し、
 保護者には成長を理解して
 もらえるようにしています。」

親子で学べる場です。

この様な学びの場が
地方自治体の支援の下で
広がることを望みます。

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