教科担任制導入
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月27日(水)の中日新聞の記事です。
「中教審は26日、小中高校の
教育の在り方に関する答申を
取りまとめた。
小学5、6年で専門の教員が教える
教科担任制を2022年度をめどに
本格導入すると明記し、
対象教科に理科と算数、英語を
例示。」
「教員が得意分野を担当する
教科担任制で授業の
質が高まることが期待される。」
私も小学校の高学年の
教科担任制に賛成意見です。私自身も
得意科目と不得意科目が
はっきり分かれていたので、
先生方にもきっと教科によって
想いが違うのではないでしょうか。
「また、教員一人が
全ての授業を受け持つ
学級担任制に比べて
負担が減り、働き方改革に
つながるとされる。」
この効果も期待されるところです。
私は教員経験はありませんので、
単純に、授業準備時間は、
学級担任制に比較して
減らせると私は想っています。
「文科省は今後、教科担任制に必要な
教員確保に向け、
具体的な検討を急ぐ。」
「課題となる教員の数や
専門性の確保では、
小中両方で教えられるよう
教員免許の取得要件を弾力化し、
養成課程を共通にすること
を提案した。」
現状では、教員数の確保が、
最も高いハードルと
私も想っています。各地方自治体の教育委員会も
全力で取り組んで頂きたいと
私も想っています。そして、この教員数の確保は
非常勤講師ではなく、
正規職員での確保を
お願い致します。
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