お守りの「CHOICE」

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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ハフポストに2月26日(金)に掲載された
有馬ゆえさんが書かれた
シオリーヌさんに関する記事です。

助産師で性教育YouTuberの
シオリーヌさんは、

「総合病院の産婦人科を経て、
 精神科の児童思春期病棟で
 働いていた2019年、

 YouTubeで性に関する情報
 発信をスタート。

 『若い世代の未来のために、
  性と人権に関する知識を
  届けたい』という思いで、
 活動を続けてきた。」

助産師で性教育YouTuberの
シオリーヌさん、
残念ながら、私は、まったく
知りませんでした。

今後、この方の活動に
注目していきます。

私は大学時代、『女性の

  “セクシュアル・リプロダクティブ・
   ヘルス/ライツ
   (SRHR:性と生殖に関する
   健康と権利)”守るのが

 助産師の仕事だ』と、
 口酸っぱく言われてきました。

 セクシュアル・リプロダクティブ・
 ヘルス/ライツとは、
 自分の心身の性に関する決定権

 セックスなどの性的な関わりも、
 妊娠・出産も、
 カップルの双方が同意して
 初めて成り立つのです。」

その通りだと、私も想います。

しかし、この
セクシュアル・リプロダクティブ・
ヘルス/ライツという言葉は、
私は、初めて学びました。

重要なキーワードだと想いました。

ずっと、中高生の子たちに

 『まずはこれを読んで』と言える
 入門書を作りたいと
 思ってきました。

 30歳までに本を出したいという
 夢もあって、YouTubeをスタート
 した直後には、原稿の下書きも始めて。

 中高校生がお守りのように
 持ち歩くためには、
 内容だけじゃなく、タイトルや装丁も
 含めて抵抗を感じないものがいい。

 『恥ずかしい』がネックで
 情報に触れられなくなる
 のは避けたいという
 狙いがありました。」

これにも、同じ想いです。

私も知っている限りの
指導書には、必ず「性」の
漢字が

大きく目に入る表記に
なっているとの
認識があります。

「お守りのように持ち歩く」
には、恥ずかしいと想って
いました。

「今回は、学校、児童養護施設、
 フリースクール、こども食堂
 などから400冊以上の
 寄贈の申し込みがありました。

 子どもに情報を届けたい
 と思っている大人が
 たくさんいてよかった。

 学校を含む地域のいろいろな場所に
 網の目のように置いてもらえたら、
 子どもの目に触れる確率は上がる。

 すべての子どもが平等に
 知識を得るためには、
 社会の力が必要なんだなと
 実感しています。」

これにも同感です。

「セックスについて
 具体的な知識を教えると、
 寝た子を起こす」という
考え方を変えること。

生まれた家庭環境にかかわらず、
「すべての子どもが平等に
 知識を得るためには、
 社会の力が必要なんだ」

この言葉は、今の日本社会に
重要な言葉だと、私は想いました。

私も、この様な活動に
取組みます。

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