1000人超の調査

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

3月1日(月)の中日新聞の記事です。

「名古屋市立中学校の非常勤講師9人が、
 同市立小中学校などで働く非常勤講師
 千人以上について、

 時間外労働の実態調査
 未払い賃金の支払いを求め、
 市人事委員会に措置要求書を提出し、
 受理されたことが分かった。」

私も昨年、11月20日
12月27日のブログで
未払い賃金と勤務確認書
について述べさせて頂きました。

正規職員・常勤講師の
過重労働と並行して、
非常勤講師の賃金未払いと

先生方の働く環境の改善には
注目していく必要があります。

5人以外について市教委は
 『申し出がないため、調査しない
 としており、講師側は措置要求
 踏み切った。

 要求書では、
 同市の非常勤講師を対象に、

 勤務時間の管理方法の見直しと、
 時間外手当を支払う
 制度の整備も求めた。」

メディアに取り上げられて、
多くの市民から声が上がっても
あくまでも自分たちの意見を
主張する、教育委員会は

なぜ、ここまで抵抗するのか
私には理解できません。

一方で、どんどん変わっていく
教育委員会もあり、
子どもたちの教育環境の
格差が気になります。

「要求書を提出した非常勤講師9人の
 代表者は、

 『賃金支払いが認められた
  5人だけが特別な働き方をした
  わけではない。

  残業せざるを得ない場合は
  必要な賃金を支払う仕組み
  つくるべきだ』と主張。」

私も、同じ想いです。

企業の賃金体系も時代に合わせて
変わってきています。

教員の賃金体系も、
時代に合わせて変わるべきです。

教員と会社員の仕事の内容に
間違いなく、違いはありますが、
だから、賃金体系は過去を維持する
理由にはならないと想います。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。