恥ずかしくて言えない
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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3月18日(木)のヤフーニュースで報道された
東スポWEBの記事です。
「お笑い芸人のハイヒール・リンゴが
18日、厚労省で行われた
『コロナ禍の雇用・女性支援
プロジェクトチーム
~もっとあなたを支えたい~』
(全5回)の第2回会合に、
リモートで出席した。
新型コロナウイルスの影響を受けた
女性や支援を必要とする人に
雇用政策や生活支援策の情報が
行き届いていない現状を踏まえ、
情報発信強化のため、
三原じゅん子副大臣が
リーダーを務め、
プロジェクトチームを設置した。」
「女性や支援を必要とする人に
雇用政策や生活支援策の情報が
行き届いていない」素晴らしいプロジェクトチーム
だと、私は想いました。政治と市民の距離の原因の
ひとつが、ここにあると
私は想っています。「アウトリーチ」を
大切にしたいと想っています。
「第2回会合の議題は
『自殺問題』。
調査途中であるものの、
早稲田大学の上田路子准教授が
コロナによって若い女性の自殺率が
増加していることを報告した。
恥ずかしくて
『助けて』と言えないことが
若い女性の自殺増加の一因に
なっているという。」
なぜ、こんな社会に
してしまったのでしょうか。では、私自身がこの状況に
おちいった場合は
どうだろう、と考えると断言できない、私は、確かにいます。
「助けて下さい」という状況の
前に、何かをできなかったかと
自分を責めて、言わない。この想いの原因は何でしょうか。
「リンゴは
『若い子って私らが思うより
恥を重んじるみたい。
“生理の貧困”のニュースがあって
若い子に聞いたんですけど、
“恥ずかしくて言わない
と思いますよ”
って言うんです』と告白。
世代間ギャップを痛感したようで
『私たちは恥かいてナンボ
っていう年齢でも世代でもある。
恥をかくのを絶対にイヤって
いうのが若い子にはある。
そんへんを刺激しないように
(することが大切と)
勉強になりました』と話した。」
これは、
世代間ギャップの問題だけでは
ないと想っています。その人の持つ
プライドにもあると
想いました。私の場合は、自分自身の
プライドではないかと
想いました。
「50歳まで不妊治療をしていた
経験を持つだけに
『何もかも
こちらから働きかけないと
いけないということに
疲れ切ってしまってたんです。
でも、きっとその時も
こういう政策があったと思う。
私のできる限りいろんなメディアで
伝えていけるよう頑張ります』
と気持ちを新たにしていた。」
リンゴさんのこの想いを
政治に伝えて頂きたいと
想いました。「何もかも
こちらから働きかけないと
いけないということに
疲れ切ってしまってたんです。」行政の担当者には、
この声に耳を傾けて頂きたいと
想いました。リンゴさんの今後の発信力に
期待させて頂きます。
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