高齢者の負担が増える
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
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3月21日(日)の中日新聞の記事です。
「4月に見直される
65歳以上の高齢者の
介護保険料(基準額)について、
都道府県庁所在地
(東京は都庁のある新宿区)と
政令指定都市の52市区の81%で
月額6,000円以上となる
見込みであることが、
共同通信の調査で分かった。」
都市によって、
保険料に差があることを
学びました。
差額は大きいと想いました。サービスを受けている
人数の差だけで、この金額の
違いが発生しているのでしょうか。
「高齢化の進行に伴い
介護サービスを利用する人が多くなり、
膨らむ費用を賄うのが主な理由。
値上げするのは60%だった。
多くの高齢者の負担が
増えることになる。」
私も、今後は間違いなく受ける
介護サービス。現状のままでは、
どこまで上がり続けるのか
不安になります。将来、月収、10万円になった時、
保険料が1万円となっていたら、
負担は重すぎると想います。介護保険料を維持又は低減する
方策はありませんか。
「52市区を含む全市区町村の
3月までの平均額は5,869円。
全国的に介護費用は増えており、
4月以降は全国平均も6,000円程度に
上がりそうだ。
2000年の制度開始時の全国平均は
2,911円だった。」
制度開始時は2,911円だった。
20年で約2倍の増加です。このまま、個人負担が
増え続けることに対する
対策が必要と想いました。65歳以上の政治家の皆さんは
どう思われているのでしょうか。
「高齢化のほか事業者に支払う
介護報酬が4月から
0.7%引き上げられることも
影響した。」
介護の環境は整えていく
必要があると想っています。
介護報酬の増額も必要でしょう。医療費の仕組みとともに
介護保険の仕組みも
再検討の必要があると
想いました。
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