ご家庭の中から

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月1日(木)のハフポストの記事です。

「日本テレビの
 藤井貴彦アナウンサーが
 3月31日、キャスターを務める

 『news every.』
 で男女の格差について
 発したコメントがTwitterで
 反響を集めている。

 3月31日に発表された
 『ジェンダーギャップ指数2021
 で日本が世界156カ国中120位だった
 ことを取り上げた上で、

 データを用いて
 男女の格差が広がる理由
 新型コロナウイルスの影響で
 格差が広がったことなどを報道。

 また、世界全体
 男女の完全平等を達成するには
 135年かかるという予測
 についても触れていた。」

残念ですが、私は。
この番組も、このアナウンサーも
存じ上げません。

社会に影響力のある方が、
現状を変える発言をすることは
是非、お願いしたいと
想っています。

「コーナーを締める最後に
 自身としての考えを
 このように語った。

 男性の生きやすさが、
 女性の生きにくさのもとに
 成り立ってきたと思うんです。

 そのことに、
 男性が気付かないといけない。

 それであの、
 (男女格差が解消されるまでの
 予測として)135年かかる
 んでしたっけ?

 だから、
 今から何かを変えてもすぐには
 定着しないと思うんですよ。」

「男性の生きやすさが、
 女性の生きにくさのもとに
 成り立ってきたと思うんです。」

私も同じ様なことを
想っていましたが、
この表現は素晴らしいと
想いました。

「生きやすさ」と
「生きにくさ」

考えた末に、
出てきた言葉ではなく、

すっと出た言葉だからこそ
皆さんの心に残る言葉だと
想っています。

 「私、家では
 『手を開いている人が
  家事をやりなさい。

  男の子女の子関係ない
 と言われて(育って)来ました。

 ご家庭の中から
 『男性女性関係なく
  やれる人がやれば良いんだよ』
 という教育を始めることも
 大切かもしれないですね。」

これも素晴らしい表現だと
想っています。

「男らしさ」や「女らしさ」
ではなく、
「自分らしさ」のためにも

ご家庭で、
男の子や女の子に関係なく
何でもすることが

これからの社会に必要な
「自分らしさ」を
発揮できる人を創るのだと
想いました。

「この藤井アナのコメントに対し、
 Twitterでは

 『よくぞ言ってくれた』
 『本当にそう。素晴らしい』
 と賞賛する声が相次いだ。

 『男性側から
  こう発信されるのも大事』
 との書き込みもあった。

 『女性がこの話をすると
  叩かれるんだよね』など
 現状を憂うコメントもあり、
 反響が寄せられている。」

そして、今の社会に必要な
「多様性を認め合う」ためにも
「他者を叩く」現実を

多くの皆さんで
変えていきたいと
想っています。

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