ヤングケアラーへの支援

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日(4月13日)の中日新聞の記事です。

私も「ヤングケアラー」という言葉、
ケアラーの子どもたちに与える影響は
最近、少し学んだばかりです。

子どもたち本人が
介護やお世話を当たり前と思い、
「きつい」と想う自分自身を
許せなくなることが気になります。

本来は、専門家の大人がすべきことを
ご家族の子どもがしなければならない
状況を明らかにして、

この社会を変えていく
必要があると想っています。

ヤングケアラー
 学業や進路への影響だけでなく、
 同世代からの孤立を招くと
 指摘される。

 世話をする中高生の6割超が
 誰にも相談したことがなく、

 担当者は『問題が知られておらず、
 適切な支援につながっていない
 可能性がある』としている」

保護者の方々も、
子どもがすることが当然と
想っている場合も
多いのではないでしょうか。

私の4月7日のブログ
取り上げた塩谷友香さんを
生まない社会が必要です。

「生徒全体の8割が
 『ヤングケアラーという言葉を
  聞いたことがない』と回答。

 認知度を上げる取り組みも
 求められる。

 学校側も、半数が該当する生徒がいると
 回答したが、

 中学校の4割弱、高校の6割が
 市区町村が設置する
 要保護児童対策地域協議会に
 通告するなど

 学外の支援
 つないでいなかった。」

子どもたちにも
「ヤングケアラー」という
言葉を知って頂いて、

子どもたち本人が
すべきことを

子どもも周囲の大人も
共通の認識にすることが
大切だと想っています。

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