性教育の手引き

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月16日(金)にNHK NEWSWEBに
掲載された記事です。

最近の文部科学省は、
攻めている気がします。
文部科学大臣の影響でしょうか。

性暴力性犯罪の予防は、
文部科学省の学習指導要領に
欠落していた部分。
専門家からも好評価です。

子どもたちの発達段階に合わせて、
イラストを使って説明。
先生方向けにも指導の手引き。

気になるのは、現場の学校で、
これを使って授業が行われ、
伝えたいことが、
正しく伝わるのか。

少なくとも、数年後に
教員の性犯罪がゼロになる
結果につながることを
期待します。

残念なのは
命の大切さ」を伝える性教育が
今回の資料には無いこと。

本当にお伝えする必要があるのは、
命の大切さ
これを学ぶことによって、
犯罪行為も解消できるはず。

文部科学省様、こちらの教育も、
宜しくお願い致します。

 

幼児期・小学校低学年・中学年
 自分の体ほかの人の体
 大切だとしたうえで、

 水着で隠れる体の部分は
 自分だけの大切なところで、
 ほかの人が勝手に見たり触ったり
 してはいけないことや、

 口や顔も大切だということ、
 触られて嫌だと思ったら、
 『いやだ』と言って逃げ
 安心できる大人に
 話すように伝えています。」

幼児期から、
「自分の体もほかの人の体も
 大切だ」を学ぶこと

そして、自分が
嫌だと思ったら、『いやだ』と
体現できること

これが大切です。

小学校高学年
 ほかの人との体や心の
 距離感について触れ、
 自分の体や気持ちは
 自分のものなので、

 ほかの人との距離や
 どんな考え方をするかは
 自分で決めていい
 と示しています。

 また、SNSを通じて知り合った人は
 本当に信頼できる人か
 問いかけたうえで、

 同じ年だと思い込み、
 実際に会ってみたら全く違い、

 車に連れ込まれそうになった例を
 イラストで伝え、
 注意を呼びかけています。」

前半の部分は、このままでは、
解りにくいと想いました。

「男らしく」や
「女らしく」ではなく
「自分らしく」という意味だと
私は解釈しました。

子どもたちに、
上手く伝わることを
期待します。

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