医療的ケア児に議員立法

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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4月19日(月)の中日新聞の記事です。

暗い報道の中で、素晴らしい記事と
想いました。
こんな議員立法も、
期待できるのですね。

この法案どおりに現実が対応できるかが
今後、問われるところです。
学校や地方自治体が、この法案を守り、
人員や資金を配分できるのか。

人員や資金を配分しても、
期待した支援にならず、
別の思惑に奪われるのか。

私たち市民が、しっかり注視して
行くべきだと想っています。

「法案は医療的ケア児について定義し、
 『健やかな成長』と
 『家族の離職の防止
 につなげることなどを目的に据えた。

 居住地域で支援に差が出ないよう、
 国や自治体、学校などの設置者は

 医療的ケア児と家族
 の支援に取り組む
 『責務』があると規定。

 保護者の付き添いがなくても
 医療ケアが受けられるように、
 看護師などの配置を求めた。」

これが実現できるまでには
多くの課題もあると
想っています。

記事にある山田萌々華さんの
希望通り、毎日、学校に行ける
環境を整えてあげたいと
想っています。

「ただ、今回の法案は支援強化に向けて
 社会的機運をを高めるための理念法で、
 具体的な規制や罰則はない。

 医療的ケア児を持つ親からは
 慢性的な看護師不足が続く状況を踏まえ
 『急には事態は変わらない』と
 冷めた意見がある一方、

 『法律ができれば(支援拡大に)
  風穴をあけてくれる』と
 期待の声が上がる。」

暗い現実に少しでも明るさが
見える社会を創っていきたい。

子どもたちの想いを
現実のものとするのが
大人の責任であると
想っています。

多くの皆様のお力が必要です。

 

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