法の下の平等とは

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月3日(月)の信濃毎日新聞の社説です。

何度も読み返した
素晴らしいご意見です。

日本国憲法の
「法の下の平等」で、
平等でなく、差別されていることが、

現在の、私の身の回りに
こんなに多くの事実があることを
考えさせられました。

ジェンダー、女性、朝鮮学校、
入管施設内の外国人、
戦争被害者、不妊手術の障害者、
ハンセン病患者

見過ごすことの無いように
私自身に言い聞かせたいと
想いました。

「〈すべて国民は
  法の下に平等であって、
  人種、信条、性別、社会的身分
  または門地により差別されない〉。

 14条の平等原則は、
 憲法が核に置く個人の尊重とともに
 人権保障の根本指針である。

 憲法が施行されて74年。
 性的少数者の権利保障を欠く
 法制度だけでなく、

 不平等の裂け目は
 社会の至るところで口を開けている。

 誰もが尊厳を持つ存在として
 等しく尊重されているとは
 言いがたい現実に
 目を凝らしたい。」

私は「少数者の声」に
耳を傾けて下さいと
お伝えしています。

実はこの少数者が
憲法で保障されている
「法の下の平等」ではなかった。

このことに、この記事で
初めて気づきました。

「不平等な扱いや
 差別によって
 誰かが苦しむのを見過ごせば
 自らの足元も崩れていく。

 目をそらすのは
 加担することでもある。
 連帯して状況を動かしていくための
 足場を築きたい。」

「苦しんでいる人々から
 目をそらすのは
 加担することでもある。」

私自身もしっかりと
この言葉を受け止めて
活動していきます。

素晴らしい気付きを
ありがとうご合いました。

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