40年連続で減少
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月5日(水)の中日新聞の記事です。
少子化を示す数値は、
年に数回、
出生数や子どもの数を通じて
メディアで公開されます。
残念ながら、少子化に対して
対応策とその結果を
公表している情報を
私は、ほとんど、
見たことがありません。
政治も選挙対策に
ほぼ必ず少子化対策を
使いますが、
選挙後に対策と効果を
公表していることも
ほとんど見たことがありません。
実際、明らかに効果がある
対策があれば、すでに少子化は
改善傾向に向かっているはず。
腰を据えて、長期にわたり、
少子化対策に取り組む
首長が出てきて頂きたい。
私もその候補として
手を挙げていきます。
「外国人を含む14歳以下の子供の数は
前年より19万人少ない1,493万人で、
40年連続で減少した。
4月1日時点の人口推計を基に
算出した。
総人口に占める割合は11.9%と
47年連続で低下し、いづれも
比較可能な1950年以降の
過去最低を更新した。」
近年は、毎年、同じ報道と
記憶しています。新しい発想の少子化対策を
実行しなければなりません。長期にわたって実施し続けないと
効果は見えてきません。
対策を急ぎましょう。
「子どもの数は1954年の
2,989万人をピークに減少。
第二次ベビーブーム(71~74年)前後に
増えたが、82年から
減り続けている。」
2,989万人と1,493万人。
ちょうど半減です。目先の自分たちの権力と利益しか
見てこなかった政治の結果です。ジェンダー平等の時代に
新しい発想の少子化対策が
必要です。
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