介入における子どもの想い

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月7日(金)のNHK NEWSWEBの記事です。

私が政治への志を強くしたきっかけは
続けて発生した
子どもの虐待死事件でした。

児童相談所がなぜ、
一時保護ができなかったのか。

子どもたちの声が、
なぜ、児童相談所に
届かなかったのか。

私の中には、児童相談所への
不満が大きくありました。

今回の記事で、私は児童相談所について
学びがありました。
しかし、根本は
「子どもがまん中」だと想っています。

判断基準を児相の職員と親の関係から
「子どもたちの想い」を
最優先にすることで
少しは変わるのではないでしょうか。

「『一時保護というのは、
 児童福祉法33条に定められた
 児相の業務の一つです。

 しかし、児相の業務は
 この一時保護のように
 『介入』だけではありません。

 むしろ、日常的には、
 育児に悩む親の相談にのったり、
 困りごとを手助けしたりする
 『支援』の業務を行っています。

 この『介入』と『支援』の
 両立こそが難しいのだそうです。」

「介入」の難しさ。
この記事で学びました。

この記事でもそして、
4月28日の私のブログでも
私が想ったのは

子どもたち本人の
想いはどうだったのかです。

親の面子ではなく、
子どもの想いをまん中に
すれば、もう少し変わると
想っています。

「年々、増加する児童虐待

 それに対応する児相には、
 『支援』と『介入』という、
 真逆の難しい業務が
 課せられていました。

 しかし今の児相の職員の多くは、
 日々の業務に追われて、
 スキルを蓄えるだけの
 余裕がないようにみえました。

 こうした問題、
 ほかの組織でもあるかもしれませんが、

 特に児相の業務は
 子どもの命に直結するだけに、
 看過できないと思います。」

子どもの幸せをまん中に
考えると、「支援」も「介入」も
必要な対策ではないでしょうか。

親と職員の関係ではなく
親・職員と子どもの関係で
子どもたちの想いと幸せを
両者で考えれば

違う道が見えてくるのでは
ないでしょうか。

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