LGBT法案の行方

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月9日(日)の中日新聞の記事です。

自民党の政治家の皆さんは、
LGBT法案や選択的夫婦別姓法案など
政治家の皆さんのご本人の生活には
影響がない法案に

なぜ、反対されるのか
残念ながら、私には理解できません。

日本の国内で困っている少数者を
助けることは、

政治家の皆さんの政治理念を
何も否定しないと私は想いますが、
なぜ、反対されるのでしょうか。

「LGBTなど性的少数者
 職場や学校、地域で直面する
 いじめや差別をなくすための
 法整備を巡り、

 与野党の協議が大詰めだ。

 野党が差別解消を訴え
 提出した法案に比べ、

 自民党が今国会で
 成立を目指す法案は
 『理解増進』が主目的で、

 差別解消への
 アプローチや実効性
 大きな隔たりが残る。」

3月の札幌地裁の判決の
報道が示した通り
国民の理解は進んでいます。

理解が不足しているのは
自民党の重鎮議員の方々
だと、私は想っています。

もう「理解増進」の時期は
終わりました。

「いじめや差別」をなくす
実効性のある法律が
必要な時期です。

「世界では80ヵ国以上
 性的少数者に関する
 雇用差別を禁じる法律がある。

 LGBT法連合会の神谷悠一事務局長は

 『差別や当事者の抱える
  困難が無くなり
  生活が改善する実効性のある
  法律にしてほしい』と求めた。」

ここにも世界から取り残される
日本の社会があります。

差別や困難を一歩ずつ、
解消していき、
多くの市民の笑顔があふれる
社会を創りましょう。

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