ヤングケアラーの可能性
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月11日(火)のヤフーニュースに
掲載された毎日新聞の記事です。
ご家族の構成を確認すれば、
ヤングケアラーになる可能性は
推測できるのではないでしょうか。
3世帯が同居で高齢者が認知症や障害者、
又は高齢者が健康でも、
ご両親が働いている。
障害のあるきょうだいがいる。
障害のある親がいる。
これらの情報は、市町村で
把握できている情報。
後は、子どもたち本人に、
話を聞くだけではないでしょうか。
窓口を作って、
待っているだけでは
情報は入手できないと想っています。
「PTの報告書には、
早期発見に向けた啓発や
相談体制の拡充などの
支援方針が盛り込まれる見通し。
支援のあり方については、
多機関が連携する重要性は
教育や福祉の現場で
認識されているものの、
その実行は難しく、
各地で手探りの対応が続いている。」
ヤングケアラーの皆さんは、
「自分がするのが当たり前」と
想っている様です。「お世話は福祉がやります。
あなたは、『子どもらしい時間』
を過ごしてください。」と大人が言える社会を
創りましょう。
「その一方で、
市の福祉部門からの
情報提供のおかげで、
生徒がきょうだいの世話に
追われている実態に気づけた、
という事例報告もあった。」
やはり、発信源は
「福祉部門」だと、
私も想っています。各家庭の状況は、
「個人情報」との認識も
あるかもしれませんが、子どもたちが「子どもらしい」
時間を過ごせることが
より重要だと想っています。
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