小学生の着替え
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月14日(金)のヤフーニュースで報道された
南日本新聞の記事です。
「着替えの時間、何年生から男女別々?」
私も、答えがありませんでした。
この記事の
浅井春夫先生のコメントを見て、
私も、先生の意見に賛同します。
子どもたちが
自分自身で着替えるのは
小学校の体育の授業が
初めてではないでしょうか。
そして、その最初から
異性の前では着替えない事を
当然として学ぶ。
これが、最も良いと想いました。
性教育と更衣は別次元で考えたいと
想いました。
「鹿児島市の八幡小学校では、
高学年は更衣室を利用しているが、
更衣室から遠い4年生は
教室の中央をカーテンで仕切って
男女別に着替えている。
トイレや保健室で着替える
子どもがいたため、
2年前に取り付けた。
教卓のある前方スペースでは
教員と同性の子どもたちが
着替えるよう配慮している。」
「教室の中央を
カーテンで仕切って
男女別に着替えている。」「教卓のある前方スペースでは
教員と同性の子どもたちが
着替えるよう配慮している。」この方法が、素晴らしいと
想いました。この方法で、1年生から
男女別に着替えましょう。低学年では
教員と異性の子どもたちには
同性の教員を配置しましょう。
「立教大学の浅井春夫名誉教授(69)
=児童福祉論=は
『1年生から分けるのが望ましい』
との立場だ。
『着替えの時間は、
自分の体を大切にする
感覚を教える大切な機会。
“子どもだから、気にしなくても”
で済ませてはいけない』
とくぎを刺す。
場所がない場合は、
時間差で着替えるのも
有効だという。
『同性でも他人とは着替えたくない
子もいるので個別の対応も大切』
と助言した。」
小学校も高学年になると
LGBTを意識する子どもたちも
いると想っています。その子どもたちへの配慮も
忘れたくありません。
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