LGBT法案見送りとは
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日(5月29日:土)の中日新聞の記事です。
自民党にここまでの議員がいるとは、
悲しくて、大変残念です。
性的少数者への対応で、
「党内が混乱する」
そんな党が自民党でしょうか。
そんな党ではないと想っています。
どなたか、声の大きな方の
存在を感じます。
弱者に救いの手を伸ばせない集団が
日本のリーダーの集団だと想うと、
残念な気持ちです。
LGBT法案に反対している
自民党の議員の名前を
公表して頂きたいと想っています。
「法案を巡る与野党協議では、
法律の目的と基本理念に
『性的指向および性自認を理由とする
差別は許されないとの
認識の下』との記述を加えた。
これに対し保守派から
『差別の範囲が明確でなく、
訴訟が多発する社会に
なりかねない』と批判が噴出。」
先日までは「基本理念」に
うたうだけでは実効性がない
との私の認識でした。自民党の保守派の皆様は
私たち市民とは
こんなに遠く離れた考えを
お持ちだとは残念です。「訴訟が多発する社会」は
保守派の本音ではないと
私は想っています。
「法案は多様性を受け入れる
寛容な社会を実現するため、
自民党の性的指向・性自認に関する
特命委員会が策定した。
今月14日、野党と修正に合意。
『性的指向による差別』を
禁じる五輪憲章に沿うものとして、
五輪前の今国会成立を目指していた。」
日本の政治の男性社会における
既得権を守る政治家には多様性を受け入れる社会は
自分たちの既得権を失うことに
直結すると理解されていると
想いました。既得権の一部は
失うことになると
私は想いますが。それ以上に違う新しい社会を
創ろうという挑戦する意欲は
無いのでしょうか。
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