非正規公務員の問題
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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5月31日(月)の中日新聞の記事です。
非正規公務員の現状報告です。
私は知ってはいましたが、
この声で改めて、認識を強くしました。
公務員の業務に順序は付けられませんが、
順次、正規採用に切り替えていく
必要性を再認識しました。
AI化などの手法で、
人員を減らしながら、
必要な業務を正規採用に
切り替えていきたいと想いました。
「DVや児童虐待の相談業務
といった仕事の増加に伴い、
増える自治体の非正規公務員。
大半は女性で、非正規の地位を
安定させようと昨年4月に導入された
会計年度任用職員制度によって、
一層つらい立場に追いやられている。
期末手当(ボーナス)の
支給対象にはなったが、
一年ごとの採用が
厳格になったためだ。」
人件費の削減だけは
目立つように行う
お役所の考えは
私には理解できません。市民の多くも、
こんな行政は望んでいません。これも古いお役所体質
なのでしょうか。
「『住民サービスに不可欠な
エッセンシャルワーカーが、
こうした状態にあることを、
社会全体が課題として
捉えるべきだ』
最近はさらなる経費削減のため、
官が担ってきた仕事を
民間に委託する例も増加。
自治体の非正規職員ではないが、
そこにも低待遇の働き手がいる。」
コロナ禍で、
過去に削減してきた業務の
問題点がいくつも
明らかになりました。この事実をしっかり反省し
削減してはならない
不可欠な業務を
見据えていく必要があります。
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