出生数を増やすには
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月11日(金)の中日新聞の社説です。
「今の生活や将来に不安があれば
出産・子育てを諦める人が
増えるのは当然だろう。
少子化に歯止めをかけるには、
生活不安の解消に向けて、
あらゆる手だてを
結集することが必要となる。」
私も同じ想いです。
子どもが欲しい、子どもを育てたいと
想えるには、現在と将来の生活の安心が
前提と想っています。
私の提案する少子化対策は、
生活の安心の前に
「子どもを産み育てたい」と
想う心を育てることです。
幼少期から、
赤ちゃんができて、おなかの中で育ち、
そして生まれることのすばらしさを学び、
いのちの希少性を学び、
子どもを育てることの楽しさを学び、
そして、私も大人になったら
子どもを産み育てたいと考える。
そんな「性教育」が必要だと
私は想っています。
「最優先すべきは、
失業や収入が減った人への
経済支援と就労支援だ。
事業者への経営支援も
引き続き要る。
これ以上の失業を防ぎ、
日々の生活を支えねばならない。
中長期で必要な対策は
雇用の安定だ。
雇用が不安定で賃金も安い
非正規雇用の増加は
結婚を阻む。
安心して出産や子育てができる
雇用対策が欠かせない。」
同じ想いです。
コロナ禍で学んだことも含め、
社会の金銭的な利潤の追求を
一度、考え直すことも
必要ではないでしょうか。企業の利益の追求のためや
採用側に都合の良い
非正規雇用をやめる。自治体が行ってきた
コスト削減を目的とした
人員削減の見直し。一度、社会の仕組みを
見直すことも
必要ではないでしょうか。
「男性社員が育児休業を利用しやすくする
改正法が今国会で成立した。
非正規の待遇格差是正と併せて、
仕事と子育ての両立支援は
今後も強化せねばならない。
同時に、
保育や教育費への補助や無償化
など育児費用を減らす対策も重要だ。
安価な住宅を得られる政策も
生活の安心を支える。」
20代の皆様に
これができれば
自分も子どもを生み育てるという施策を聞いてみたいと
想っています。そして、その施策の実施と
その後の出生数の変化の確認。私は性教育と併せて
行ってみたいと想っています。
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