医療的ケア児支援法

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

6月16日(水)の京都新聞の社説です。

「医療的ケア児及びその家族に対する
 支援に関する法律」

こんな素晴らしい法律が
成立していたことを
この記事で学びました。

具体的にはこれからの
各自治体での取り組みが
大切です。

必要なことは、人材と財源。
何をするにも、ここに行きつきます。
大きな壁。

記事にも記載がある通り、
「ケア児が住み慣れた地域で学び、
 育つことができる」社会を
創っていきたいと想っています。

「ケア児の世話は、主に
 家族が担っている

 保育や教育の現場での
 受け入れ体制は
 十分とは言えず

 付き添いなどに追われて
 離職や休職せざるを得なくなった
 保護者も少なくない。

 家族の負担を軽減し、
 ケア児が住み慣れた地域で学び
 育つことができるよう、
 実効性ある対策が求められる。」

我が、各務原市では
新たな小中高一貫の
特別支援学校の新設が
検討されています。

要望されている方々には
必要な教育の場だと
想っています。

ケア児が住み慣れた地域で学び
育つことができることも
可能にできるよう
進めたいと想っています。

「柱となるのは、
 保育所や学校に看護師らの配置
 進めることだ。

 保護者が登下校に付き添い、
 学校などでも世話をすることが
 求められることが多く、
 大きな負担となっているためだ。

 現状は、看護師の慢性的な人手不足
 確保が難しく、

 支援のノウハウがないなどを理由に、
 学校などでのケア児を
 受け入れは進んでいない

 医療的ケアは、
 医師や看護師だけでなく、
 研修を受けた介護者や教員、保育士にも
 一部認められている。

 どのようにケアを担う人材を
 確保し配置するか、
 財源措置を含め国や自治体には
 具体的な方策が求められよう。」

ケア児の受け入れができている
自治体や学校のノウハウを
公開して、

各自治体が真似をしやすい
仕組みを創れないでしょうか。

多くの自治体で、
ケア児と保護者が望む
学びの場を創りましょう。

プッシュ通知を
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。