住民の声を聴く

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日(6月20日:日)の中日新聞の社説です。

「四年に一度の蜃気楼(しんきろう)−。
 こう皮肉られるのが地方議会です。

 選挙になると
 一票のお願いに姿を現すが、
 普段の活動は見えにくい。」

「4年に一度の蜃気楼」
私は初めてこの言葉を聞きました。
その通りだと想っています。

我が、各務原市もこの言葉で
示される市議会だと想っています。

「議会基本条例」を定めようとする
危機感は具体的に何でしょうか。
この記事から、
私は読み取れませんでした。

自分が「今まで通り」を変えるのは
可能だと想っていますが、

他人や同僚、周りの人の
「今まで通り」を変えて頂くために
何が必要か、私には答えがありません。

「柱の一つは住民に情報を公開し
 議会参画を促す試みです。

 全議員が三班に分かれ、
 町内各地で議会報告会を開きました。

 請願・陳情が出れば
 必ず提案者の意見を聞き
 議会運営の提言をする
 モニター制度も導入しました。

 もう一つは、議会の機能強化。
 町の基本構想や基本計画を、
 議決の対象に加えました。

 質疑を活発にするため、
 町側が議員に
 逆質問できるようにし、
 議員同士の討議も拡充しました。

 『住民の声を聞くことが
 当たり前になりました。
 町との質疑も
 緊張感を伴います』と」

議会の当然の役割が
果たせていない現実です。

住民に議会報告をする
住民の意見を聴く
住民に意見を述べる
機会を創る

議員同士が議論する

我が、各務原市議会も
残念ながら出来ていません。

「住民ニーズが複雑化・多様化
 する中、税金の使い道や暮らしの行方を
 首長に一任する
 わけにはいきません。

 地方自治体は、
 首長と議会が
 ともに住民の選挙で選ばれる
 二元代表制

 議会は首長と対等の立場に立ち、
 住民にとって最良の結論を導く
 力量を備えていなければならない
 からです。

 残念ながら、現実の都議会には
 疑問符が付く。
 根深い問題は、
 知事や行政とのなれ合いです。」

首長が議会の第一党出身の場合、
どうしてもこうなるのでしょうか。
我が、各務原市も同じ状況です。

何を変えれば、
あるべき首長と議会の関係を
創ることができるのか。

市民にできることは
選挙で変える事しか
方法はないのでしょうか。

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