司法面接が活用されるには

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6月25日(金)の京都新聞の記事です。の

司法面接
この記事で学びました。

この面接する代表者は
どういった方がなるのだろう。
どんな教育を受けるのだろう。

初めての特殊な場所で
初めて会った大人が
子どもの本心の話を
引き出すことができることは

本当に素晴らしいことだと
想いました。

こんな人間になりたいです。

 

「『司法面接』とは、
 虐待や性犯罪などの被害を受けた
 子どもに対し、

 警察、検察、児童相談所が連携し、
 代表者が極力少ない回数で
 被害を聞き取り

 心理的負担を軽減する、
 比較的新しい制度。

 法務省によると、
 子どもが被害にあった事件での
 実施は2019年で1416件。」

「司法面接」は日本全国で
2019年は1416件。
私は、こんなに多いのだと
想いました。

結果も知りたいと
想いました。

性犯罪で、この記事の様に
実刑が出た例。
虐待で、親が虐待を認めた例。

面接の代表者が、
警察、児相の側に立って、
犯罪を創っていないかが
気になっています。

「娘は被害を口にした時、
 『約束を守らなあかんと思っていた』
 と泣いた。

 犯行を口にできないよう仕向けられ、
 何カ月も小さな胸の内に
 しまい込んでいたのかと思うと、
 涙がこみ上げてくる。

 『もう性被害を受ける子どもが
  出てきてほしくない。
  被害に遭っている
  子どもがいるなら

  “大丈夫、言っていいんだよ”と
  言ってあげたい』」

性犯罪が、どれだけ表に
出てきているのか。
この記事を読んで、
不安になりました。

子どもたちに
自分の思いを表現する学習が
もっと必要だと想いました。

そして、子どもたちが
自分の思いを話しやすい
大人でありたいと
切に想っています。

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