安全な通学路を考えたい
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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7月2日(金)の中日新聞の社説です。
何度も繰り返し発生する同様の事故。
そして発生直後にだけ行われる
「通学路の総点検や安全策の強化」
車の運転手の意識の方が
重要だと想っています。
見守り隊に参加して、
子どもたちと歩いていると
痛感します。
「何キロの速度で、
歩行者の横を通過するのか」
雨降りの日、
歩道を歩いていて、
道路の水たまりの水を
何度、頭からかぶったか。
歩道のない道路を自転車で走っていて、
通過する自動車に何度あおられて
怖い想いをしたか。
全国の通学路で
見通しの良い直線道路で
警察の一斉検問をお願い致します。
運転手の意識を変えましょう。
「八街市も『通行量が多い』
『見通しが悪い』箇所などは
対策を講じてきたが、
今回の現場は対象外だった。
幅六・九メートルの直線道路で
見通しはいい。
逆に車の速度は出やすく、
PTAは十年ほど前に
ガードレールや歩道の設置を
要望したが、
市は『限られた予算の中で
取捨選択』して応じなかった。」
歩行者で怖いと思った人にしか
必要性が感じられません。自治体首長や役所の担当者は
子どもたちと現場を歩いて
怖さを感じて頂きたいと
想っています。また、その怖さを
感じられない人は
担当者になってはならないと
想っています。
「見落とされている危険箇所は
全国に少なくないはずだ。
段差舗装などで
車を減速させる工夫や、
たとえ遠回りでも
安全を優先した通学路を
設定する選択肢もある。
渋滞発生など負の面があっても、
登下校時間帯の車両通行制限や、
車と歩行者の通行路を別にするなど
抜本的な手段を考える必要もあろう。
いま一度、でき得る限りの対応を
各地で練り上げてほしい。」
「歩行者にやさしい運転」を
考えて頂きたいと想っています。横断歩道で車が途切れるのを
待っている歩行者。
メディアの報道で、
私は待つことが減りました。片側が止まっているのに
そのまま通り過ぎる車は
まだまだ、見かけます。運転手にその時必要なマナーを
注意喚起する方策を
提案したいと想っています。
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