挑戦こそほめたたえよう
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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7月7日(水)の中日新聞の記事です。
吉川徹先生の「大人になる準備」
この記事まで、連載記事に
気が付いていませんでした。
先生のご指摘に、納得です。
「できたときに褒めすぎない」
これは、親にとっては
難しいことだと
私は想いました。
私は、母親の顔色を見て育った
幼児期の記憶があります。
親が喜ぶことを想像して挑戦し、
予想ほど喜ばないと
がっかりした記憶があります。
私自身を振り返ると、
この記事には合致しませんが、
低い目標の達成より
高い目標への挑戦を
誉めてあげられる
大人になりたいと想いました。
「診察室で受ける相談に
『この子はできないと思うと
やりたがりません』
というものがあります。
大人が感性や達成、勝利だけに
強い関心を持っていて、
それらを高く評価していることに
気づいた子どもは、
成功しそうな見通しのあるこど
ばかりに取組みたくなります。」
「成功体験」と
「失敗体験」子どもたちの記憶には
「失敗体験」の
怖さの記憶の方が影響が大きいのではないか
と、私は想っています。
「逆に失敗したときこそが
大人の出番です。
『ナイストライ!』とか
『チャレンジしたのが
かっこよかった!』など、
大人が『挑戦』と
『挑戦した証拠としての失敗』を
歓迎しているというメッセージを
積極的に出してみましょう。」
私も同じ想いです。
子どもが失敗で
落ち込んでいる時に大人がどれだけ
子どもたちの気持ちに
寄り添うことができるか子どもにとっては
大切なことだと
私も想っています。
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