啓発活動が必要な社会
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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7月10日(土)の中日新聞の「学ぶ」に
掲載された記事です。
高校生スタッフが
オンライン取材をしました。
取材の相手は
性的少数者の権利保障を訴える
NPO団体の共同代表。
取材と通じて高校生が理解したこと、
高校生に対して代表が訴えたこと、
どちらも現在の日本で大切なことです。
今の社会が失ったものを
取り戻しましょう。
「日本国憲法で
『すべての国民は法の下に平等』
(14条)とうたっていても、
結婚できる人とできない人がいる。
同性婚の実現など、
基本的人権の問題として
解決しなければならない。」
日本の社会は
少数者に
「法の下の平等」が守られていないことが
多くあると
私は想っています。日常生活の中で
小さな声を聴くことができる
心の余裕が必要だと
想っています。今、私が目指している
私自身の日常生活です。
「啓発活動の輪が
大きくなってほしいか問われ、
『LGBTQの当事者だろうが何だろうが、
普通に生活できる社会なら
啓発活動をする必要はない』と
明言された。
誰もが普通に社会生活を営み、
互いを認め合う。
そんな未来を僕たちが築く
責務を感じた。」
素晴らしい
高校生の想いです。誰もが普通に社会生活を営み、
互いを認め合う社会。この社会を
若い皆さんとともに
創っていきたいと
想っています。
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