児相の面会制限
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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7月13日(火)の
関西テレビ「報道RUNNER」で
報道された内容です。
私は児童相談所の課題を学ぶまで、
児相の役割は
子どもたちを救うことだと
想っていました。
現実は、
私が想っていたより複雑で、
親と一緒に生活できる子どもを
離れ離れにしている現実を
学んでいます。
記事で「子ども相談所担当者」が
答えている
「虐待を認めて子供に謝罪しながら
家庭引き取りに向けて
進んでいくという方が
大半いるので」
この「大半いるので」が
気になっています。
私の実家がある堺市が
永藤市長も含めて
「保護者と子どもの面会を
長期間制限する」権限について
再検討をお願いしたいと
私は想っています。
「再発防止のための
新マニュアルでは、
面会できる基準などが
定められていて、
そのなかに職員が使う
チェックリストもありました。
その内容は
『親が
虐待や不適切な養育を認め、
児童相談所の指導を
受け入れていること』が
面会の条件になっていました。」
残念ですが、「再発防止」とは
言えない内容だと
私も想っています。今回の第三者による
検証結果を
児相が受け入れていないと
私は想っています。「親が虐待を認めない限り
面会は許さない」と
児相は宣言しています。
「『Q:こうした児童相談所の対応を
検証して見直していくのが
市民から負託を受けた
市長の責務なのでは?』
【堺市・永藤英機市長】
『今回のチェックリストについては
担当から説明がある通り、
これしか行わない
ということではありません。
総合的に判断するということです』
新しいマニュアルに記載のない
『総合的な判断』、
堺市で正しく
実践されていくのでしょうか。」
私も同じ想いです。
永藤市長も以前の私と同じで、全国で発生している
あるべきではない
「面会制限」について
ご存じないのでは、と私は想いました。
我が、各務原市でも
よく似た事案が起こっています。市職員の皆様には
職員のお客様はだれなのか
思い出して頂きたいと
想っています。
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